Monthly Archive for 8月, 2004

うたをうたう(2才1か月)

ひさしぶりの子育て日記です。

2才1か月になったほたるさん、このところさかんに歌をうたいます。ただいまのレパートリーは、

・ぱぱぱぱじゃま
・あめふり
・ちゅーりっぷ
・はとぽっぽ
・しんかんせん
・おやつはなあに
・かみしばい

というところ。パジャマとあめふりだけの時期が長くつづき、それらはかなりあやしげな(多分にほたるの解釈がほどこされた)音程や歌詞だったのですが、一気に曲数が増えたこの半月ほどは、歌詞、リズムともに、だいぶいい感じになってきました。あまりにかわいくて、いっぱいほめたのが自信になったのかも。

小さい頃のわたしがかなり音痴(というか無音程)だったらしいので、そして、ちちもあまり歌は得意な方でないので、さてほたるは、と心配していましたが、ひどいことにはならなくて、ちょっと安心。

7-8月は、保育園で毎日のようにプールに入れてもらいました。すっかりプール好きになり、最後の方では、プールのふちにつかまって体を浮かせたり、わにおよぎをしたり、までするようになりました。少しずつ水に慣らしていってもらえて、よかったなぁ、ありがたいなぁ、と保育園に感謝しています。

引越(処分品)

引越にあたっては、かなりのものを処分しました。アパートに住んでいたのは4年ほどですが、アパートに移る時にも実家にそれまでの(独身時代の)荷物を置いたままだったので、実質、27-8年間にためこんだモノたちの総整理です。捨てるときには捨てられるのですが、どちらかというと普段の生活では徐々にモノがたまる方なので、いやいや、大変な作業でした。捨てるに忍びなかったモノたちは、以下のように処分。数年後の建て直しの際に必要となるかもしれないので、自分へのメモも兼ねて。

・ファンタジー関連のもの1箱(和書/洋書/BBCラジオドラマカセットなど)→ ファンタジーサイトの管理者さんに寄付
・古本(科学もの)段ボール1箱 → いるか書房(3,700円)
・古本(マンガ関係)段ボール3箱 → まんだらけ(3,820円)
・古本(絵本関係)段ボール1箱 → プレシャスブックス(4,100円)
・古本(その他一般)段ボール2箱 → 高原書店(5,500円)
・古CD(54枚)→ ミュージックラバーズ(2,300円)

今回は、引越で手一杯で、リストアップして見積もり依頼をするような時間はとてもとれなかったので、いずれも、了解だけとっていきなり送っちゃってOKというところを選びました。(その代わり、金額に関してとやかく言うつもりはありませんでした。捨てるなら誰かに活用してもらえれば‥というようなスタンスです。)

いるかさんとプレシャスさんは、以前からの知り合いなので、高めにつけていただいていると思いますが、なにせ(個人的な思い入れはあるものの)かなり古いものも混じっていましたから、量の割には全体に値段は安かったのだろうと思います(この場合の「古い」は、本の状態のことではなく、時代遅れかどうかというような意味です)。「たくさん送っていただいたのに(古いものが多いので)こんな金額になってしまいますが‥」と申し訳なさそうに連絡をくださったところがいくつもあったので。ただ、わたしとしては、いくらか入ったらうれしいな、くらいだったので、いずれの金額にも満足しています。あ、でも、中古CDの相場の安さにはちょっと驚いたかな。帯がなかったのもよくなかったようですが、中古CDってこんなものなのですね。

さて、あとは、ペーパーバックの児童書たち(段ボール3箱)と、パソコンたち(mac4台、win1組)です。パソコンで値がつきそうなものは週末にでも秋葉に持ち込もうと思っているけれど、児童書の方は、さてどうしたものか‥。

引越(進行状況80%)

今月末の引き渡しを前に、引越もいよいよ最終段階。今日は、近所への引越とは言え、さすがに個人で運ぶには少々つらい大物を業者さんに運び出してもらいました。運んでもらったのは、

a 冷蔵庫(4ドア)
b 冷蔵庫(3ドア)
c 全自動洗濯機
d 本棚(200cm高)
e 食器棚(180cm高)

の5点。歩いて5分くらいの距離の3か所を回る(旧宅でa/c/d/eを積んで、新宅でa/d/eを下ろしてbを積んで、寄付先の保育園でb/cを下ろす)というちょっと変則的な作業でしたが、間違いもなく、無事終了。2人の作業員の方、お疲れさまでした。

ちなみに、お願いしたのは、松本引越センター。大手は作業員によって質に幅があるということで、小さなところを中心にいくつか電話見積もりをとってみたのですが(通常は来宅見積もりが多いようですが、5点だけということと、ギリギリになってのことだったので、電話で見積もっていただきました)、いずれもかなりの予算オーバー。最後に、少し前に弟が使って安かったという(これも短距離引越)松本引越センターに電話してみたところ、安い日にちの安い時間(午後便)を使うことを条件に、当初の予算であった1万円ちょうど(+消費税)でお願いすることができたのでした。

今回、いちばんの難関だと思われたのは、冷蔵庫の保育園への搬入。広いとは言えない外階段で2階まで運ばなければいけないということで、屈強な男性2人が来ることを想像していたのですが、実際に見えたのは、小柄な若い女性と細身の若い男性の2人。あらまぁ大丈夫かしら‥と心配しましたが、そこはプロ。要領がいいとは言えないながら(仕切っていたのは女性、男性はバイトさんという感じでした)、まじめに文句も言わず作業をこなし、帰って行かれました。所要時間2時間程度。最初の地点(旧宅)での作業後にお支払いだったのですが、若い2人が一生懸命がんばっているのにほだされて、会計とは別に1人に千円ずつ包みました。わずかですけれど。

最初は、わが家の男手(父&ちち)を頼るつもりだったのですが、結果として、業者さんに頼んでよかったと心から思っています。ケガでもしては大変ですし、素人では作業もかなり難航したことでしょう。軽トラを借りて、力のある知り合いに頼んで‥となると、1万では済まなかっただろうことを考えると、やはり業者さんにお願いして正解でした。あらためて、どうもありがとうございました。>今日のお2人

さて、これで、引越作業も80%程度は完了です。今週末が、車を使える(車を使っての運び出しができる)最後のチャンスになるため、それまでの平日にきっちり準備を進めなければ。来週ラスト2日は、掃除に充てる予定です。本当にぎりぎりになってしまったなぁ。

人と蚊のつきあいがはじまって、どのくらい経つのかわかりませんが‥そろそろ蚊も学習してもいいんじゃないかと思うのです。人とうまく共存していく方法。人に、ぺちっと、叩かれない方法。

たとえば。

カイカイ薬を、もっと人間にとって気持ちいいものにしてみたら、どうなのかしら。刺されると、なんだか人が気持ちよくなってしまうようなものに。もっと刺された〜いと思ってしまうようなものに。

わたしだったら、そうするけどなぁ。

かさ

保育園の帰り道、
ははの空色の傘をもって。