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海外からお客さんを迎える際に役立ちそうな旅行サイト

イタリア人の友だちが今度日本に遊びに来ることになりました。

旅行は大好きで、計画を立てるのも大好き。プランはまかしとけ〜! と言いたいところでしたが。

いざ具体的に考えはじめると、外国人がいったい日本の何に興味を持つのか、宿の予約とかはどうしてあげたらいいのか(代理で予約電話してあげたりするのは構わないけれど、ドタキャンなどして宿に迷惑をおかけするのは困るし、わたしのクレジットで予約したりするのもなにかまたトラブルの予感がするし)など、案外、手強いことに気づきました。これまで立ててきた旅行プランとはなんだかいろいろ勝手が違うんだな。

まだまだ途中ではありますが、ここまでに見つけた、海外から旅行客を迎える際に役立ちそうなサイトをメモっておきたいと思います。

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 japan-guide.com – Japan Travel and Living Guide
 http://www.japan-guide.com/
 日本人の奥さんを持つ在日スイス人の方が運営する日本ポータル。
 フォーラムもアクティブ。英中韓。

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 JAPANiCAN – Book Japan Hotels/Ryokan and Tours Online
 http://www.japanican.com/index.aspx
 JTB出資100%の子会社JAPANiCANによる国内宿泊施設とツアー販売サイト。英中韓。

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 Japan Travel Guide – Travel to Japan
 http://gojapan.about.com/
 ニューヨークタイムズ紙系列のAbout.com(日本ではallaboutに出資)内、日本旅行ページ。
 執筆は、在米日本人。英語。

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 JAPAN RAIL PASS
 http://www.japanrailpass.net/
 日本では買うことのできないとてもお得なJRパス、ジャパンレールパス。
 JR6社が共同提供し、新幹線(のぞみを除く)を含む全国のJR線を利用可。
 普通車7日間で28,300円はうらやましい限り。中英仏独日韓。

japan-guide.comやJapan Travel Guideでイメージをふくらませてもらってから、出発前にJAPAN RAIL PASSを購入+JAPANiCANで宿を予約してきてもらえば、とりあえずの日本旅行は安泰なんじゃあるまいか。(これまでの経験から、慣れない土地では、移動手段と宿さえ事前に押さえておけばなんとかなると思う。いや、ま、あまり極端な土地への旅行はしたことはないのだけれど。)

ただ問題は、友だちが、メールはできても、どうもウェブはあまり見られない様子なこと。インターネットなんていう便利なものがあるこのご時世、教えたサイトを見てもらえればほとんどのことはわかるはずなのに、なんかもんのすごい基本的な事項を聞いてくるんですよね〜。すわ、教えてちゃんか? と一瞬引いたけれど、いやでも実際ウェブを見られないとするとあちらから手に入れられる日本情報ってそう多くはないのかも…と気を取り直して、今はウェブは見られないんだという前提でメールのやりとりをしています(それにしては、ドラゴンボールとかナルトとか言ってるけど、ま、まぁ、気にしない)。

いや、もうカビの生えた英語を使って、外国人相手に日本旅行案内って、すごい大変だよ! 思ったよりずっと時間とられてるよ! でもがんばるよ!

連休明け

GWが明けました。

連休前に注文しておいたほたるの服・ラタンかご(台所整頓用)・文房具が指定通り今朝到着。ふんふん、洋服、かわいいかも。色は相変わらず地味ですが(無印なので)、今回は小花と水玉模様でちょっとだけ女の子らしい。早めに名前つけをしないとね。ラタンのかごは、サイズを事前に確認していたけれど、やはり実際来てみると少し印象が違う。思ったより背が高い。でもまあ許容範囲。さっそく台所のごちゃごちゃを詰め込み、すっきり! 文房具はまあおなじみのもの。事務用のり(これ、細太両用で先端がシリコンぽい感じ、使いやすくてリピート)と、ちょっと仕様変更のあったブロックメモ。メモは…前の方が好きだったな。新しいものは二色で紙質は以前より悪くなりました。

荷明けが済んで、お次は、山と積まれた洗濯の処理。小さいこどもを含む5人の数日分の洗濯物というのはちょっと見物です。洗濯機の容量にも、干す場所にも限りがあるので、毎日そのぎりぎりまでめいっぱい洗ったとしても…あと数日はかかりそうだな。

連休中は、1週間、山梨に行ってきました。じじばばは(毎月、月の半分は行っていた以前には比べるべくもないけれど)ときどき行っていたものの、わたしたち(ほたる・ちち・わたし)は、一年ぶり。ここぞとばかりに遊んできました。もりだくさん。

 28日(土)あずさで山梨へ(じじばばは2日前に車で山梨入り)
 29日(日)ゆ〜ぷる韮崎(おなじみの屋内温泉プール)
 30日(月)甲府でいちご狩り・ボーリング・ドラゴンパーク(水遊び)
 1日(火)大泉でそば打ち体験(1時間〜1時間半くらい)
 2日(水)白州のシャトレーゼ工場(アイス2個〜4個(ちち)試食)
 3日(木)キープファーム(ヘイライド)・但馬屋幸之助(焼き肉うま!)
 4日(金)車で東京へ(帰りがけに石和でほうとう、桜ねぎうま!)

これだけあちこち行って、ほたるの一番は、いつものゆ〜ぷると原っぱ&水遊びのドラゴンパークだそう。ま、こどもらしいというかなんというかほほえましいですね。

わたしの一番は、但馬屋の焼き肉!(それもいかがなものか。)ここは牧場経営者がやっている焼き肉屋さんで、前から名前は知っていたのだけれど、行ったのは今回が初。お肉&ごはん&スープ&サラダがついて900〜1500円程度のランチは、価格の割にお肉が上質&味付けもよく、かなりのコストパフォーマンスでした。オープン前から並んでる人がいるのも納得。特にA/B/Cと頼んでみたうちいちばん高い1500円+の上カルビ(単品だと1200円+)は、脂のさし具合もよく、やわらかくおいしかった。カルビの旨さにロースのやわらかさとでも言いましょうか。小さく切って、甘めの(けれどすっきりした)タレをたっぷりつけて、ごはんの上に乗せてミニステーキ丼風にしてやると、最近肉の脂に目覚めたほたるはもぐもぐ食べておりました。1人1つランチを頼んで、じじのビール2杯、追加で上カルビ単品と冷麺(ハーフ)も頼んで、7500円ほど。以前お世話になっていたお肉屋さんが亡くなってしまってからは、なかなか満足のいく(安くて質のいい)肉に巡り会えずにいたのですが、ひさしぶりにまた食べたいと思えるお肉に出会えました。しあわせ。

ここ以外にも、牧場の地域(?)だからか、きちんとした店を選べば、山梨のこのあたりは東京よりもだいぶ手頃においしい肉が食べられます(清泉寮のお肉などは確か固くて今ひとつ)。が、それを踏まえた上でも、但馬屋のCPは頭ひとつ出ている感じでした。

ちなみにわたしの2番目は… 以前にも行って今回2度目の石和のほうとう屋さん、山作(さんさく)の桜ねぎでした(食べ物ばかり)。ほうとうと言うとそれまでいかにもうどんこぽいイメージのあったわたしですが(それもきらいではありませんが)、ここは手打ちの平たいちぢれ麺で、ちょっときしめんを思わせるしこしこさ。それをもう1度食べたくて(そして最初のときいなかったちちにも食べさせたくて)再訪した山作でしたが、今回はじめて食べた桜ねぎが抜群においしかった〜! これはまあ、桜なべを簡易にしたようなもので、馬肉のすきやきをイメージしていただければいいのですが、うひー、うまうま。淡白だけれど、うま味があって、歯ごたえはあるけれど筋張っていない馬肉。あー、馬刺大好きなわたしだけれど、馬肉全般が好きなのかも(それほど食べる機会は多くないけれど〜)。次回は、桜なべ+うどんのために訪れよう!と固く誓いました。はー。食べたい。

そんなこんなのゴールデンウィーク。さて。きょうこの後は、たまってる家事や仕事です。ひさしぶりに頭を休めて(家事にも仕事にも、思いつくとすぐにアクセスできてしまうsohoは、案外、ぼーっとする時間がないのです。常に何かしてしまう(遊びも含めて))、仕事に対する頭も切り替わったので、これから少しずつ調子を上げていこうと思います。

連休前後

連休前、ついに先生ともおまるでのおしっこを成功させました。つづいて夜には、まま(母方祖母)とトイレで成功。先生に「今日が1つのきっかけになるかもしれませんね」と言われ、おお、やったぁ、と思ったものの、翌日金曜からは関西にあるちちの実家へ。旅行中はまたずっと紙オムツなので、さて、連休明けて、どうなることやら‥と思っていましたが、なんと昨日は、お昼寝前、お昼寝後、夕方、そして、家に帰ってきてからの、全部で4回、おまる&トイレでのおしっこ成功です。すごいすごい。どうしたんだってくらいすごいです。

連休中は、誕生日のプレゼントを買ってもらったり、京都駅にラーメンを食べに連れて行ってもらったり、ハハが行きたかったこども服のお店に行ったり、従姉妹(ちちの妹の女の子、2才半)に遊んでもらったり、と3泊4日にしては、なかなかにもりだくさんなスケジュールでした。(誕生日プレゼントと洋服については、また後日。)

非日常のできごとがあると、これまでも一気に成長を見せてきましたが、今回もことばに少し変化が見られました。

 「ほたるさん、食べる?」「しなーーい」
 「くるま乗る?」「しなーーーーい」

と、なんでもかんでも「しない」「しない」だったのが、

 「ほたるさん、2階行く?」「行かなーーい」
 「そろそろ帰ろうか?」「帰んなーーーい」

おお。動詞+否定形が使えるようになっている。ことばに興味があって、大学でも語学を専攻していたので、こうしたこどもの言葉の発達というものは、何かとても新鮮でまぶしいです。